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独り言をぶちぶちと…。


by boozer_from_hell
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静岡、母親毒殺未遂事件

容疑者の女子高校生が英国の連続殺人鬼グレアム・ヤングに傾倒していたということで、きっと英国でも報じられているだろうと思って探してきました。
英国高級紙Guardianより。

ティーンエイジ・ポイズナーの告白

私はそもそもグレアム・ヤングをよく知らなかったので、この記事で情報を得られて満足です。

ハートフォードシャーのボヴィンドンに住むティーンとして、ヤングは同様に(訳者注・静岡の少女と同様にの意)毒の効果に取り憑かれていた。彼は14歳の時に毒物を試し始め、のちには犯罪をノートに記した - 静岡の少女のブログへの影響は明らかだ。 7月3日に彼女はこう書いている。「本を紹介します。毒殺を記したグレアム・ヤングの日記です。僕が尊敬する人の自伝です」ヤングは1962年に逮捕され、義母に対する毒殺、そして父と姉と学校の友達の毒殺未遂で懲役15年を言い渡された。
1971年に、9年の懲役を終えて釈放された後、彼は何十人もに毒を盛った。そのうち職場の仲間の2人は死亡した。ティーカップ・ポイズナーと呼ばれたヤングは1972年に終身刑を言い渡され、1990年に獄中で死亡した。42歳だった。


えーと…何で一度釈放されてるんですかね?
英国は死刑がないから、こういうおかしな人間が何人殺しても終身刑以上の刑はないってことはわかってるけどさ。
この人、頭は良かったのかも知れないから、最初の刑期は模範囚としてやってたのかしら。次に出た時はまた毒で人体実験だ、と思いつつ?
何だか馬鹿馬鹿しいんですけど…。
こんな更正も反省もないような人間が、人に迷惑掛けないように生きてる人達が納めた税金で飯食ってぬくぬく生きられるなんてね。
by boozer_from_hell | 2005-11-09 00:06 | 政治・ニュース