独り言をぶちぶちと…。


by boozer_from_hell
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カテゴリ:音楽( 19 )

泣ける…

The SunにNew Orderのインタビューが載ってました。

もうね、訳しながら滂沱でした。Joy Divisionファンの方も、New Orderファンの方も、やりきれない涙でお楽しみください。



カーティスの伝記映画が記憶を呼び起こす
By Jacqui Swift

親友の自殺と共に、来る日も来る日も27年間過ごさなければならないと想像してみたまえ。

何度も何度も繰り返し何故彼がそうしたのかを問い返す、非常に個人的な悲劇。何か助けになる事が出来たのか? 何故予期できなかったのか?
Joy Divisionの、後にはNew Orderの元メンバーがまさにそうしてきた。Peter Hook、Stephen MorrisそしてBernerd Sumner。23歳で自殺を図ったIan Curtisの人生を描いた、Controlというパワフルで、感動的な映画について話を聞いた。
親友の生まれ変わりを、それも良い時期から悲惨な人生の終わりまでを、巨大スクリーンで見せられる事は容易ではありえない。この映画はオランダの伝説的ロック写真家でヴィデオ監督のAnton Corbijnのデビュー作だ。無名のSam RileyがアイコンであったIan Curtisを、Samantha Mortonが長期間苦しめられた妻のDeborah Curtisを演じる。
彼が苦しんだ結婚の問題、癲癇と鬱病は1980年5月18日、Joy Divisionのアメリカツアー前日に、彼に悲劇的に首を吊らせる事になる。
SFTW(訳注:The Sun内のコーナー)はバンドメンバーから苦しんだ親友について独占的に聞く事が出来た。
ベーシストのPeter Hookは言う。「この映画を見ると心臓がえぐり出されるみたいだ。終わり方もそれが避けられない事も知ってるんだけどね。俺は毎日Ianと暮らしてる。部屋にはアイツの写真がたくさん飾ってあるし、しょっちゅう音楽も聴くよ。アイツの音楽についてのインタビューもよく読む。だから、物理的なIanは逝ってしまったけど、精神的にもスピリチュアルにもアイツはまだ俺と一緒にいる。けど、こんなにリアルに映画で観ると甦ったみたいだよ。Sam RileyがIanを甦らせたんだ。」
ドラマーのStephen Morrisが付け加える。「素晴らしい映画だけど、俺たちには観るのが辛すぎてね。もう一度観るのを楽しみにはしてない。なにしろTony Wilsonが死んだばかりだし。」WilsonはJoy Divisionの所属していたFactoryレーベルのボスだった。先月、ガンとの闘病の末57歳で他界した。

憂鬱でひょろっとした、Cheshire州Macclesfield出身の歌手Ian Curtisは、音楽界で最も特徴的なアイコンのひとりだ。彼のステージで気が違ったように激しく腕を振るダンスは、彼のパフォーマンスを注目させた。シンガーでギタリストのBernardは言う。「パフォーマンスのやり方で、みんなアイツがドラッグをやってると思ってたけど、彼はドラッグはやらなかった。ただ音楽にのめり込んでたんだよ。」
Stephenが付け加える。「ステージ以外では、彼はただ静かに座ってた。でもステージでは爆発してた。アイツは、変化していったんだよ— うーん、他の何とも似てなかったな。匹敵する奴が現れた事はないね。」
Joy Divisionは1976年にマンチェスターで結成されたポスト・パンクの4人組で、その音楽は彼らの孤立感を反映していた。しかし、Ianのバンド作りの夢は、彼が妻Debbieと幼い娘Natalieと送っていた家庭生活と対立した。
彼はベルギーのファンAnnik Honoréと不倫をし、罪悪感で苦しみ、深い鬱へと沈んで行った。Joy Divisionの最も有名な曲、Love Will Tear Us Apartの歌詞は彼の葛藤を描いたもので、Debbieはこのタイトルを彼の墓石に刻んだ。
1979年にIanは癲癇と診断された。彼が飲んでいた薬が彼の混迷に拍車をかけた。Stephenは言う。「振り返ると、もっと彼を助けるべきだったと思うよ。いつもそれを思う。でも、一時バンドを休止してアイツが個人的な問題を解決してからやり直すべきだったなんて言うのは簡単だよ。」
「バンドと彼の問題はうまく共存なんてできなかった。でも、俺たちは凄くいい時期を過ごしてて、若い頃っていうのはみんな自分勝手だろ。癲癇は当時は理解されてなかったんだ。みんな、ただ『アイツはちょっとイカレてるよな、発作起こしたりして』って言うだけだった。」
「薬はIanをゾンビみたいにしてしまった。俺達は癲癇協会にいくらか寄付するんだ。」
Hookyが付け足す。「俺の友達がIanから隠れるのに戸棚に入ったことがあるのを覚えてるよ。そいつはIanが悪魔に取り憑かれてるって言ってた。 みんなそういう反応をしてたよ、癲癇について知らなかったからさ。火あぶりにされてた時代とそう違わなかったってことだ。」
彼らの音楽は暗く、Ianは問題を抱えていたが、全てが破滅的だったわけではない。
Bernardは言う。「Ianは面白い奴だった。よく一瞬で変わったけどね。でも俺達はふざけたりして楽しんだもんさ。いい時がたくさんあった。」
Hookyは言う。「この映画が、バンドの中でのIanの重要性を見せてくれて良かったと思ってる。俺達が取り乱したり落ち込んだりしてたら、アイツが俺達を結束させて前に進ませてくれたんだ。挑戦し続けるように、いつも俺達を鼓舞してくれた。」
Joy Divisionの最初のアルバム、Unknown Pleasuresは1979年にリリースされた。Hookyの深いベースラインやBernardのギザギザしたギター、Stephenの機械的なビートは時代を先取りしていた。しかし、セカンドアルバムCloserを1980年に完成させた後、Ianは自ら命を絶った。
Hookyは言う。「ショックだった、俺が若くて世間知らずで、自殺なんてことに経験がなくて、恥ずかしいけどショックが飛び越えて行ったのは、恩恵だと思うよ。金曜日に俺はIanを家まで送って行ったんだ。アメリカに行くのが嬉しくて、馬鹿みたいに笑って車の中で飛び跳ねてさ。そしたら、土曜の夜にアイツは自殺しちまった。」
現在も、IanとJoy Divisionの遺産は生き続けている。

Hookyは言う。「The KillersとかEditorsとかInterpolとか、明らかにJoy Divisionの影響を受けたバンドが出て来てることは、誇らしく思ってる。」
Ianの死後、New Orderとして再結成することによって、彼らは前に進みIanを失った悲劇を忘れようとすることができたとHookyは言う。「Joy Divisionは始まる前に終わっちまった。俺達はすぐにNew Orderに没頭して、10年間、ほとんどJoy Divisionを無視してきたんだ。凄く意識的な決断で、何が起こりえたかっていう悲しみの重荷を背負わないためだった。」
では、彼らのお気に入りのJoy Divisionのアルバムはどっちだろう? Hookyは「Closerはずっとお気に入りの一枚だよ。盛り上がりたい時にかけるんだ。」しかしStephenは「Unknown PleasuresとCloserは完全に違う。ファーストはエネルギーが溢れてる。でもCloserを聴くと俺はいつも悪い事を思い出してしまうんだ。アイツの結婚が崩壊してたこととか、癲癇とか。聴くのは苦しいよ。」
今だからわかることだが、Closerの暗い歌詞はIanの自殺を暗示しているように見える。しかしBernardは言う。「俺達は当時、誰もIanの歌詞にあまり注目してなかったんだ。ただ凄いって思ってただけで。クレバーだなって、アイツもクレバーな奴だったし。俺達はアイツが他の奴のことを書いてるんだと思ってた。自分の事だったなんて思いもよらなかったんだよ。」
Stephenが付け加える。「アイツが死んだとき、歌詞を聴いて思ったよ、『何で気付かなかったんだろう』って。」
この映画を観て、かつての友情を観て、彼らは影響を受けたのだろうか?
Hookyは言う。「あぁ、勿論。New Orderの解散が余計悲しくなったよ。Bernardと俺がおおっぴらにお互いをこき下ろすようになってから、俺達は会って仲直りした。」
「でも、また大喧嘩して、お互いをクソ野郎呼ばわりした。Joy Divisionと同じように、New Orderも終わったんだ。」


フッキーもバーニーもいい大人だろうに…
イアンに免じて仲直りしてくれよ。
こんな悲劇的な事を一緒に乗り越えてきて、何でそんなに簡単に辞められるんだよぉぉ〜(涙)。
そのうちあっさり再結成するんだろうなぁとは思いつつも、泣けて仕方がないです。
うわ〜ん。馬鹿〜ッ!!
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by boozer_from_hell | 2007-09-29 18:20 | 音楽
CD屋で散財してきました。
ダブルスタンプデーだったのです。
というか、あの店、毎週ダブルスタンプデーやってる気がする。
御陰で、物凄いスピードでスタンプカードが埋まって行くわけですよ。

そんなわけで、今回は貯まったスタンプで1,000円オフ!

今回の収穫はエドウィン・モーゼスというスペインのバンドの3rdアルバム。
多分、今更知ったなんて遅いと思う人もいるんでしょうけど、私は初耳でした。
「70年代の無名に終わったソウルミュージシャン、エドウィン・モーゼスの再発盤」というコンセプトで活動しているバンドで、エドウィン・モーゼス自体は架空の人物なんだそうです。
内ジャケには、モーゼスの伝記とおぼしき文章がびっしり。
こういうの好きだなー、馬鹿馬鹿しいと思いながらも。

コンセプト・バンドということの面白さもありますが、音楽自体もまたカッコイイです。
ヴォーカルのパブロ・エレアの声が、個人的に凄く好き。軟弱げなところが。
ソウルミュージックのキラキラ感もたまりません。
1stと2ndも探してしまいそう。
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by boozer_from_hell | 2006-08-19 23:35 | 音楽

iPod

Appleストアで特価品のiPodを注文しちゃったです。

来週2回目のアートメイクで金かかるっつーのに阿呆かと自分でも思うですけど、何か諸事情(?)により、いてもたってもいられなくなって。
一応、特価品だし定価より5,000円以上安く手に入るし、良かったと思おう、と自分に言い聞かせてます。

ちなみに色は黒。汚すに決まってるうえみんなが持ってる白なんて眼中にございません。
えぇ、20代も黄昏なのに中2病のアマノジャクでございますよ。


さて。明日の夜は夜遊びです。わーい!
片恋の相手も含めて大勢で。
アートメイク後、初対面なわけですが。
職場でのノーリアクションっぷりからすると、「今日は化粧ガッチリだなー」と思われて終わりという可能性が高いかと思われます。
まぁいい。明日のプリプリ肌のために、今日は亀ゼリーでも食そう。


最近、自分に言い聞かせている言葉。
The good life doesn't knock on the door. Joy is a job.
下手な訳だけど、「幸せな生活は降ってこない。よろこびには手間がかかるのだ。」って感じ。
怠け癖が一向に抜けない自分への警告として、ここにも書き留めておきます。
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by boozer_from_hell | 2006-07-20 20:00 | 音楽

ショート・カッツ

クリス・ペンが亡くなったそうですね。

私は未だに「レザボア・ドッグス」を見ていないので、クリスと言えば「ショート・カッツ」で演じたジェニファー・ジェイソン・リーの夫役が一番印象に残ってます。妻が子育てしながらテレフォン・セックスのバイトをしていて、夫は金持ちの家のプール掃除の仕事をしているという設定で。妻が仕事中に帰宅したクリスが「たまには俺にもそういうこと言ってくれよー」と拗ねてみせるシーンが大好きです。石川三千花さんも描いてた気がするけど。あの映画はイイ感じの夫婦や親子がいっぱい出てきて(例:リリー・トムリンとトム・ウェイツの夫婦、しかも娘はリリ・テイラー)良かったですねぇ。

さて。
英国で大旋風を巻き起こしているらしいアークティック・モンキーズのデビューアルバム"Whatever People Say I Am, That's What I'm Not"(長いタイトル…)を購入してきました。
国内盤を買ったんですが、またも歌詞カードが無茶苦茶です。どんなに英語を聞き慣れていない耳でも間違いがいくつも見つかることでしょう。よっぽど時間がなかったとしか考えられないです。7曲目の歌詞なんか、ほぼ全部「そんなこと言ってねぇー!」だもんなぁ。むしろどっから出てきたのか興味を持ってしまいます。
ともかく。
カッコいいアルバムですよ。デビュー作でこの完成度、驚異的です。
エライ盛り上がりを見せている英国メディア(メンバーを教えたことがある音楽教師や、メジャーデビュー前に脱退したメンバーがタブロイドに登場)ですが、無理もないかなと思います。
個人的には、高校生だったASHのデビューの方が衝撃的だったような気がしますが、それは私も若かったからかも。あと、私同い年だしね。ティムとは誕生月まで同じだし。パールジャムやらグリーンデイのサポートに指名されたのに「試験があるから」と断ったというエピソードにも驚いたものでした。
ティム・ウィーラーの彼女というのは、控えめに見ても世界の幸せな女ランキングトップ100に入ると思ってたりします。あんなロマンチックな曲を書いてもらったら幸せに決まってる、というのはいくらなんでも決めつけ過ぎですかね。
おっと、つい脱線してASHの話で盛り上がってしまった…。
そう、アークティック・モンキーズでした。
聴きはじめて暫くは「カッコいいけど、結構ワンパターン?」と思ってたんですが、そのうちいろんな表情が見えてきて引き込まれていく感覚を覚えました。何となく、「トレインスポッティング」を見て「こういう表現もアリなんだ!」と思った時の感じに似てるかも、と思います。

ところで、中古で買ったiBookですが、前の持ち主が入れっぱなしにしていたMP3ファイルが大量に発見されて、ちょっと得した気分です。
何故かハリー・ポッターの朗読とか入ってるんですが、それもまた一興。
今まで名前すら聞いたことのないアーティストの曲を只で試聴できたと思ったら、中古品もいいもんだなぁと思ってしまいました。
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by boozer_from_hell | 2006-01-29 00:18 | 音楽

負けるなカイリー!

カイリー・ミノーグ、乳がんでツアー中止

驚きました。自らモデルをやっているランジェリーブランドまで持ってるカイリーが、まさか乳癌とは。
スパイスガールズだったジェリ(ジンジャー・スパイス)も乳癌を煩ったけど、今ではすっかり健康体でヨガのヴィデオに出てたりするので、きっとカイリーも病気を克服して元通りセクシーカイリーとして戻って来てくれると思います。



…長いこと付き合ってるフランス人俳優オリヴィエ・マルティネスはこれを機に、年貢を納めてくれないかなぁ。
カイリーには幸せになってもらいたいっす!
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by boozer_from_hell | 2005-05-18 00:23 | 音楽
活動休止前の脂の乗ってたニューオーダーの匂いを残しつつ、「誰がピークを過ぎたオッサンじゃー!」という強い意思表示が読み取れる、時代に逆らわない傑作に仕上がってます。
活動再開第1号だった前作"Get Ready"は、まだ4人で腕ならしみたいな感じがしてたけど、本作はジリアンの脱退という試練をも乗り越えた男達(鉄腕DASH風)がガッチリ円陣組んでの「現役続行宣言」といった感じがしました。バーニー&マーことエレクトロニックの作品に似ている気もする。
ちなみに、個人的に一番好きだったのは9曲目の"Guilt is a Useless Emotion"でした。なんつーか、ダフトパンクな感じ。笑っちゃったのは"Krafty"の日本語バージョン。違う言語で歌うことに集中し過ぎたのか、出だしのバーニーの唄がめためた(笑)。英国語ってのは子音を日本語ではありえない強さで発音する言語なんだということがよくわかるバーニーの日本語の発音もまたよし。私、バーニーの声が好きだから結局何でもOKにするんだけどね。

それにしても、国内盤の歌詞カードは何とかならんかね(怒)。国民の殆どが英語出来ないからって馬鹿にしてないか? レコード会社の人らは。
だって、今回の詞も簡単にミスが見つかっちゃうしさぁ。"when your gone"って何じゃワレ! "when you're gone"だろーがよ。一体どういう文法なんだよ説明しろコラ。
あと、"I wan't you to stay"ってのもあったな。wan'tって何の略だ、んあぁ〜?
日本語の訳詞は随分昔にムカつくから見なくなりましたですよ。
目を疑うようなミスが横行してるんだもの。英語ができなくて本気にする人がいたら責任取れるんですか?っつー話ですよ。
映画を観に行って、字幕が戸棚(笑)だったら字幕無視して耳を澄ますってのと同じで。
レコード会社の人に言っておく。
国内盤買うってことは、消費者は余計に金払ってるんですよ。ボーナストラックつけてくれるのは嬉しいけど、日本で付けた歌詞カードに中学生レベルの間違いがあったりすると腹立つから、半端なもんなら付けんな。そんで割り引きしてくれ。翻訳のプロが泣くような仕事で金貰ってる奴がいるんだよな? 甘えた仕事してんじゃねーぞ。
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by boozer_from_hell | 2005-05-11 19:29 | 音楽

お稽古、続けてます。

今日も今日とて口三味線、ということで、お稽古は一応続いてます。
黄金週間も休みなく週1回のお稽古…とはいえ、自宅での復習をあんまりやってないんですがね。ヤバいよヤバいよ!(出川風)

今やってる曲は「岸の柳」と言って、冒頭から美女が夏きもので登場!という素敵な歌詞なのです。心から「美人でもないのにこんな曲、荷が重いんじゃー!」という気持ちになってしまいます。
容姿は棚上げするとしても、こんな部屋散らかし放題な女がやっちゃ興醒めだよな。
ということで、やってる曲のお陰で女子としての自覚がちょっとだけ芽生え始めてきた今日この頃です。
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by boozer_from_hell | 2005-05-07 17:04 | 音楽

長唄愛好家?

一度ならずも二度までも『鞍馬山』のお稽古が中断することになりました。とほほ。
これから格好いいとこに入るとワクワクしてたのに。まぁセリ上がりの合方もかなり格好いいから、いいことにするかな。トッチンドッツントッチンドッツン…♪

ちなみに、前回のお稽古で、ひとりで弾いてみろと言われて大量の汗をかきながら弾いてみたところ、師匠に「俺の癖を拾ってるなぁ…」というようなことを言われました。え?拾ってる? そんなつもりはねぇんですけど。

そんな感じで、秋にまた発表会をすることに。しかも遂にピン(初)で発表する羽目になりそうです(涙)。
まだ早いってば!
しかも、プロの先生を呼ぶ会なので、軽く六桁の日本円が動くことに!あわわわわ。
そんなわけで、来週のお稽古で曲目を決めてもらうので、今週は練習は適当にしててもいいことに。せっかくだからダラダラしようかな、と思っていても、何だか三味線が気になってしまうのでした。触りてぇ。
明日には残業せずに済みそうだから、一時間くらいじっくり触りたいなぁ〜。
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by boozer_from_hell | 2005-04-12 01:15 | 音楽

自分向け備忘録

NewOrderOnline.com

すっかり忘れてましたが。
今月24日に発売されるニューオーダーの新譜は国内盤を買うべし!
アジアンカンフージェネレーションが作詞した日本語の歌詞を、激太りでファンをガッカリさせているバーニーが歌うボーナストラックが入るそうですよ。

ちなみに、上記サイトにはアジカンのゴトウマサフミ氏がバーニーに送った英語の手紙が載ってますが、微妙な英語だなー。まさかワーナーのスタッフの翻訳か?
しかし、自分が日本語作詞を依頼されなかったと石野卓球氏あたりが地団駄踏んでないか気になります。日本人アーティストでは誰よりもニューオーダー好きな人、というイメージだし。何しろN.O.って曲書いてるし。
好きすぎると駄目ってところでの選択かなぁ?というかヨーロッパではDJでブイブイ言わせてるから向こうは作詞する人ってイメージないのかも?
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by boozer_from_hell | 2005-03-17 04:14 | 音楽
英国高級紙・ガーディアン日曜版のThe Observerより、ビョークのインタヴュー

'Maybe I'll be a feminist in my old age'

by Liz Hoggard
Sunday March 13, 2005

ビョークに関してニュートラルでいることは不可能だ。彼女の批判をする人はいくつも手段を提供されている。彼女はローストした海鳥を食べる。彼女は馬鹿げたファッションセンスをしていて、ノルディックとモックニーを混ぜて喋る。スピッティング・イメージが彼女の人形を作った。彼女は公開の立ち回りをバンコクの空港で演じた。息子に近づき過ぎたカメラマンとだ(ビョークが女性の頭を床に叩き付けている写真が世界中に配信された)。映画監督のラース・フォン・トリアーなどは彼女が『ダンサー・イン・ザ・ダーク』撮影中に自身の洋服を食べようとしたと証言した。

けれど多くの人にとっては、80年代末の英国音楽シーンへの彼女の登場(アイスランドのパンクバンド、Sugarcubesのメンバーとして、後にソロアーティストとして)は一服の清涼な風だった。私達はこれほどエキゾチックでカウンターカルチャーな人物--しかもよりによっておさげ髪の--はLene Lovichの時代以降見たことがなかったのだ。無遠慮に言えば、ロック界の女性は「ベイブ」か「問題児」なのだが、ビョークはスパイク・ジョーンズが監督した1995年のPV、'It's Oh So Quiet'(1940年代MGMミュージカルのダンスステップを見せた)で通りを全力疾走して見せ、彼女が性的なステレオタイプなぞに関わるつもりがないことを明確にした。モデルのように細くもなく、様式的にゴージャスでもない、彼女のステージでの魅力は透き通ったヴァイタリティにある。

彼女の唯一の「弱点」は男性との関係と見受けられる。SugarcubesのベーシストThor Eldonとの彼女の結婚は彼らの息子が赤ん坊の頃に終わった(彼女は22歳にしてシングルマザーだった)。ゴールディーとトリッキーのバッドボーイズとの破られた婚約もあったが、誰も彼女と知的にはにマッチしないように見えた。
そんな時、4年前、彼女はアメリカのマルチメディアアーティストMatthew Barney(フィルムのシュールなCreamaster Cycleで最も知られている)と出会った。現在、彼らはマンハッタンからハドソン川を越えたところにあるノエル・カワードのかつての家に、赤ん坊の娘イザドラと住んでいる。これは本当の変人同士の結婚に思える。Barneyは扇動マスター(2003年に彼はニューヨークのグッゲンハイム美術館をタピオカと石油ゼリーとビーワックスで埋めた)で元アスリートとモデルと医学生だ--だから彼の会話が退屈でないことは察しがつくだろう。

この夫婦はプライヴァシーを凶暴なまでに守るが、初めて一緒に仕事に取り組んでいる。ビョークはBarneyの6月に日本で先行公開される新しい映画Drawing Restraint 9のサウンドトラックを書いている。「自分の事だけじゃないプロジェクトをやるのはとっても解放的よ」彼女は感激している。「つまり、私は凄くパーソナルなシンガーソングライターでいることが大好きなんだけど、科学者とか冒険家でいることも好きなのよ。」

私がインタヴューのために到着した時、彼女はソファーに靴を脱いで寝そべってツナサラダ(今日は海鳥じゃなかった)を食べていた。彼女は突然、大事に思っているふたつのプロジェクトについて話した。ひとつは、最新アルバムMedullaのために撮影したヴィデオのDVDを発売すること。このアルバムは広く表現形式への回帰と捉えられた。このヴィデオはビョークが50kgのアレクサンダー・マックイーンの小さなベルで覆われたドレスを着た、それから乾草の俵(どういうことか聞かないで)の姿をしたビョークの映像でいっぱいだ。最高なのは彼女のシングルTriumph of a HeartのためのジョーンズのPVのメイキングを追ったドキュメンタリーだ。この作品はひとりの女性と彼女の関係恐怖症的な恋人(ニーチェという名のぶち猫が演じる)の日常を題材にしている。ビョークのアーティストの友人がウォッカを飲み干しヨーデルしている狂ったアイスランドのバーでアクションがやむ。これはビョークとパブめぐりをしているようなものだ。

当然彼女はジョーンズやミシェル・ゴンドリーと仕事をしていた。彼らがハリウッドスターになるずっと前から。私達はゴンドリーの映画『エターナル・サンシャイン』の成功について話した。「ミシェルは素晴らしい仕事をしたわ。彼はおっきな心を持った、とても活発な女性であるケイト(・ウィンズレット)に、たくさんの余裕を与えたのよ。普通、映画で女性を見ると、みんな金属の建物を纏ってるみたいに感じられるものだけど、みんな男性のエナジーに閉じ込められてるっていうか。でも彼女は制限なく彼女のフルヴォリュームでいられたの。」女優に冷酷にあたることが大好きなフォン・トリアーとの比較にも聞こえる。

真のファッション・ラディカルであるビョークは川久保玲やソフィア・ココサラキ(彼女が2004年のオリンピックで纏ったカーテンを作った人物)を支持する。彼女は決してジーンズとTシャツを着ない、と彼女は言う。何故ならそれらは「アメリカ白人の帝国主義のシンボルで、コカ・コーラを飲むようなもの」だから。彼女の有名なファッションの失敗は2000年のオスカーへ白鳥の衣装を着て行ったことだ(彼女は概念的なジョークだったと主張する)。彼女もエキセントリックであることに飽きたりするのか?「音楽と似てるわ。自己表現の形式だったら、私はのめり込むけど、権力のステータスだと駄目ね。私は無名のデザイナーのものを着るようにしてるの、それで必ずお金を払うようにしてるわ。だって、私にはお金があるんだもの。」

今日の彼女はヴィンテージの黄色いほとんどドレスに近い服をオレンジのトラックスーツの上着と銀色の靴と金色のハンドバッグで飾っている。青いアイシャドーが羽毛のような睫毛と素晴らしいフラットな頬骨を際立たせている。彼女は素敵だ。けれど、彼女はまた可愛らしくもじもじしている。小さな子供のように引っ掻いて、イスの中でもぞもぞしながら彼女のドレスを質素に保とうとしている。

しかし、シリアスな一面も感じられる。ビョークのもうひとつのプロジェクトはチャリティーアルバムで、全ての収益がユニセフへ送られる。彼女の1995年の曲Army of Me(これまで最もカヴァーされた曲だ)のカヴァーとミックスのコレクションだ。彼女は自身のウェブサイトにメッセージを載せ、ファンに曲を提出する期間を一週間与えた。そして600曲を20曲にまで削った。その喧嘩腰の歌詞(「もう一度不平を言って御覧なさい、私の大軍が来るわよ」)ながら、この曲は定評あるビョークのスタイルだ。厳しいが柔らかい。そしてこの曲は普通でない解釈を引き出した。カナダの過激なメタルからカントリーまで。

彼女はこの経験が彼女を謙虚にさせたと言う。「私はマンハッタンの12階で色んなヴァージョンを聴いていたの。その時、窓の中がみんな見えてた。その時急に思ったの、世界中のあらゆるベッドルームでみんな色んなことをしてるんだって気がついたの。それからは、人の家の前を通りながら『誰かがカウチポテトしてて平凡な人生を送ってるだけの場所なんだわ』って思うのはやめたわ。」

彼女はここ数年チャリティーアルバムを計画していた。しかし東南アジアの津波における絶望が触媒になった。他の人道的な悲劇が無視されるなかで、この件に関して人々がこれほど強く反応したのは何故だと彼女は思うのだろう?「ブッシュの選挙のたった一ヶ月後に起きたからだと思う。津波によって人々は再構築について意見がある、自分達は何かを変えられるって思わせられたのよ。ヴェトナム戦争以来初めて一般の人に世界的に共通の意識が芽生えたの、この世界を牛耳ってる奴らに同意しないって。」

自称「パンク・アナーキスト」である彼女も、イラク戦争により政治的になったと感じるようになった。「私みたいにニュースを追い掛けない人間も、突然毎日ネットを探すようになったわ。ただ何が起こってるのか知りたくて。あなたはどうか知らないけど、何をしてても、音楽業界の人とか配管工(私の家族の多くは電気技師か大工なの)と晩ご飯を食べてても、みんな戦争の事をそれに反対だとか賛成だとか話してるの。誰もが意見を持ってるの。だから、とっても破壊的で悲惨なことが続いてるけど、いい事はみんな言いたい事があるってところね。」

「ずっと私は隅っこで誰も興味を持たないようなオタクじみたことに執着してたの。私の性格にオタク・ファクターが組み込まれてるの。だから、一度でも私はみんなが興味を持ってる事に興味を持てた。政治を知ってるように話すつもりはないわ、私は完全なアマチュアだから。でももしかしたら私は普段政治に興味がない人のスポークスパーソンになれるかもしれない。」

彼女の最新アルバムMedullaは最も政治的だ--ユニークな形で。彼女は人間の声だけがヨーデルやビートボックス、アイスランドのコーラス音楽を奏でるアカペラアルバムを出したのだ。それは、彼女は言う、「間抜けなアメリカの人種差別と9/11後の愛国主義」に立ち向かう手段だった。「私は『人間の魂はどうなったの?文明とか宗教とか国家みたいな不確かなものに関わる前には何があったの?』って言ってたの。」

Medulla(ラテン語で「髄」)の他の主要な影響はビョークがイザドラを妊ったことだ。このアルバムは感動的で本能的な誕生についての歌で満ちている。
「自分の筋肉とか骨に本当に意識的になったわ。身体が占拠して凄いことをするのよ。」39歳の現在、ビョークは現代的なギャップ・マザーの一例だ。3歳の娘と18歳の息子(シンドリは現在レイキャヴィクで父親と住んでいる。ビョークもそこで年の一部を過ごす)を持っている。

「私にとって、女の子を育てるっていうのは興味深いことで。おもちゃ屋にいくでしょ?女の子のキャラクターがいるわね、シンデレラに美女とか野獣の女の人--彼女達の重要な任務は白馬の王子を見つけることなのよ。で、私は、ちょっと待ってよ今は2005年よ!って感じなわけ。私達はパートナーを通じて生きるだけじゃなくて意見を言うために戦って来たのよ。それなのに2歳の女の子に、可愛いドレスを見つけるのが大事なこと、なぜなら王子様があなたを選んでくれるから、っていうメッセージが押し付けられてるのよ。私のママも私が小さい頃に言ってたことだけど--あまりのことに私は吐きそうだった--でも彼女は正しいの。」

彼女は家庭年ごとの両立の問題についてもオープンだ。「自然が女性に人の面倒を見るようにセットしてるのは凄いことよ、それでも女性が自分達の面倒をみるって部分はトリッキーなの。」若干彼女自身も驚いているが、彼女は女性の権利に興味を持ちはじめている。彼女の母親の闘争性のせいだ--「彼女はキッチンには入らなかったの。それで、彼女は別方向に反応したの、大好きな家事は編み物と縫い物よ。」

しかし最近になり、「私とか女友達にとって両立が男性にとってよりどれだけ大変か気付きはじめたの。1990年代には、楽観的な空気だった。私達はついに男性と女性が対等な権利を区分できたって思ってた…でもそれは突然壊れてしまった。何百回もインタヴューやってきて、私がフェミニストの仲間入りをしたのは実は初めてだと思うわ。昔はいつも話題を変えたがってた。でも今こそこういう問題を持ち出す時だと思うの。そんな時じゃなきゃよかったと思うけど、でも私やる、汚い仕事も喜んでやるわ!」

このことは新しい曲をインスパイアする?「確実に私の中で企まれてるわ。Medullaが私のパーソナルで風変わりな政治的声明だったとしたら、次にやることは私のエキセントリックなフェミニズム観になるでしょうね。有名どころの動乱みたいな感じよ、フランス革命か1970年代の私にとってのパンクかっていうような。退廃をブチ壊して悪いことを全部ブチのめして、それで新たにスタートできるの。でも自然の摂理で物事はまた落ち着いちゃう。だからみんな自分をチェックし続けないと。いつまで経っても『オーケー、堕落を片付けたぞ、みんな平等だ』なんて言えないのよ。だから、年を取ったら私はフェミニストになるかもしれない。」

Bjork Gudmundsdottirとしてレイキャヴィクに1965年に生まれ、彼女はヒッピーのコミューンで母親とブルースミュージシャンの義父に育てられた。「私は母親が私のために自分を犠牲にしたように感じながら育てられた。幸い、今は地元でホメオパシーのちょっとしたビジネスをやってるけど、彼女はもうすぐ60歳で。私は今でもその罪悪感から立ち直ろうと必死なのよ。私の赤ちゃんにはそんなことを感じないで欲しい。」

神童の彼女は、11歳にして最初のアルバムをリリースし、Sugarcubesの最初のシングルがグローバルにヒットして18歳にならないうちに世界ツアーをしていた。彼女は何年もロンドンに住んでいたが、2000年にニューヨークへ逃亡した。英国のタブロイドと21歳の「ファン」が彼女のレコード会社へ酸性爆弾を送りつけた後自殺する様子を録画した悲惨な事件に追われたのだ。

移民仲間のデイヴィッド・ボウイと同様に、彼女はニューヨークの匿名性を好む。「タブロイドが1誌しかない、4誌が競い合ってないところ」。彼女は断固としてセレブのパーティーを避けているが、いつか子供のための音楽学校を運営したくなるかもしれない。「私の一部はみんなが思ってるより保守的なんでしょうね。私は自分の馴染みの弦楽カルテットが好きで、軽々しい音楽は全然好きじゃない。」彼女はちょっとだけロンドンに戻ることに未練があるように見える、私達に会いたがってる?「ロンドンは大好き。私がアイスランドにない唯一のもの、コスモポリタンな生活を求めて最初に引っ越した先になったのは偶然じゃないわ。住民が批判的だし、容赦ない人たちよね、応援すべき時に叩きのめすのよね。でも批判はいいこともある。それにコメディ好きの国ね。今週、BBCの最高の瞬間投票を見たんだけど、トップ5がみんなThe Officeとかモンティ・パイソンとかコメディだったのよ。イギリスの人たちは上から堕落をすくい取って中にある健全さを露にするのがとても上手よね。イギリスでは何でもピュアじゃなきゃいけない。」彼女はニヤリと笑う。「あなた達って嘘でごまかしたりしないのよね。」

Medulla: DVD及びArmy of Meは5月にOne Little Indian Recordsよりリリース予定。

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いいインタヴューだなぁ。私もTシャツ+ジーンズやめようかな(単細胞発言)。
しかし、シンドリがもう18歳ってのは衝撃だなぁ。ビョークと温泉入ってる写真が可愛いかったっけ…。

あのー、男女平等については色々言われてますよね。
個人的には特に男性の側から「既に女性は充分権利を勝ち取ってる」みたいな発言がされてるのが気になるんです。
何か「こいつら女に生まれてみるまでわからねぇのかなー」とか絶望的な気持ちになります。
ちょっと前まで「女は綺麗にして、男を立て、家事をやり、貞淑でいなさい、そうすれば男が養ってくれます」
という図式だったのが、不況の煽りか
「女は綺麗にして、男を立て、家事をやり、仕事もバリバリやりなさい、そうしないと負け犬になりますよ」
という脅迫の図式になってきている気がします。
個人的には、家事もできない(この「できない」ってのがまず理解不能)男と暮らすくらいならひとりで心安らかに暮らした方がよっぽどいいと思うし、家事は働いてても女が全部やるのが当たり前という認識の人間は軽蔑するですよ。
とりあえず、一番手っ取り早いところから。

世の息子を持つお母さん。家事は娘だけでなく平等に息子にも手伝わせましょう。息子を持つお父さん。あなたが率先してやらないと説得力ありません。
勉強だけやらせていい大学、いい就職をさせたところで息子さんと結婚してくれる女は出てこないかもしれませんよ。


大体、旦那が嫁を大事にしないから息子依存の気持ち悪い母親が減らないんだよな。
あー、根深すぎてやる前から疲れちゃうわ。
国自体(主に政治家)が少子化で結構、と思ってる節がある(出産費用って国は出さんのだよね?しかも産科・小児科の医師は減る一方なのに何もしてないんだよね?)から、日本人そのうち絶滅するかもなーとぼんやり考える今日この頃。
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by boozer_from_hell | 2005-03-17 00:35 | 音楽